twocarsの趣味録

クロスバイク、ボードゲーム、旅行。

東北旅行(3)

この記事の続きです。

twocars.hatenablog.com

3日目

2日目は岩手県大船渡・陸前高田

3日目の午前は宿の方に被災地の案内をしてもらうことに。今回は気仙沼から北に20kmほど(宿からは30km)の陸前高田まで連れて行ってもらった。
陸前高田津波の被害を特に大きく受けたが、「奇跡の一本松」が残り話題になった所。

今回の旅程にはなかったので連れて行ってもらえて本当に良かった。

陸前高田

陸前高田は震災前、農業のまちだった。海から続く平地は広く、丘まではかなり遠い所に。
そこを襲った津波は、丘の手前までの陸前高田のまちを全て飲み込んでしまったという。

◯震災から7年半たった今の様子。 (海から内陸を見る方向に撮影)

現在、ショッピングモールと図書館は完成し、近隣の町から人が集まってくるが、住宅はない。
復興の目安と言われる10年まで後少しだが、さらに長期的な復興計画を考えて行くことになるのだろう。

◯奇跡の一本松。後ろの廃墟はユースホステル(震災当時休業中だった)。

◯近くには追悼施設と資料館があり、震災前後の陸前高田を知ることができる。

◯BRT大船渡線に乗り、大船渡へ。

大船渡線BRT
陸前高田 11:19発
大船渡 11:53着

11:57 盛駅

車窓を見たりして完全に気を抜いていた。気づいたら大船渡のバス停が左に見え、乗り過ごし確定。(BRTはバスなのでボタンを押さないと停車しない)
歩いて30分ぐらいっぽかったのでまだセーフ。

盛駅の近くに津波記念碑があった。

歩いている途中にも津波の高さを示すものがたくさん。
ちょうど道を歩いていたおじいさんに震災当時の話を聞くことができた。
その方は、震災当時夏に備えてボートの準備をしていたそうだが、揺れの異常さに気づき、窓ガラスを割って岡まで逃げたそう。(扉は開かなくなってしまったらしい)
そんな小説のような避難劇で今も大船渡に住み続けるが、終わる気配のない復興に不安を強く感じているらしい。

ぼんやりと大船渡まで歩いたら、ちょうど昼の時間に。昼食は大船渡ソースカツ丼。白いソースに漬けるのが特徴らしい。適度な運動の後だったのもあり、特盛(カツ4枚)も一瞬で食べきった。

大船渡駅の建物には被災した写真を綺麗にしたものの返却会(9/13まで)が行われていたが、人はいなかった。

BRT大船渡線、BRT気仙沼線を乗り継いで陸前階上まで戻ってきた。
◯BRTからの景色:稲穂が垂れてきていて、曇り空でもなかなか綺麗。

陸前階上

BRT気仙沼線陸前階上(りくぜんはしかみ)駅から歩いて40分ぐらいで、岩井崎(潮吹き岩)に到着。
強めの波がすぐそこまで。岸に近い所に岩がいくつもあり、そこに波が当たると水が跳ねる。

3日目終わり。

4日目(気仙沼・平泉)へと続く。
http://twocars.hatenablog.com/entry/kesennuma04twocars.hatenablog.com


関連記事

twocars.hatenablog.com twocars.hatenablog.com