twocarsの趣味録

twocarsの趣味録

旅して乗って、遊んで弾いて、撮って書く

 

『まだ見ぬ世界へ』をMステで見てから

*1

初めて嵐を「嵐」として見たのは中学生の時。何かの用事から帰宅し、つけたテレビがミュージックステーション*2。そこで見たのは彼らが『まだ見ぬ世界へ』を歌い、踊っている姿だった。それまでドラマを見る習慣もなく、まともに芸能人のことを知らなかった僕は、なぜかその曲、姿に見入った。残念なことにその映像がどんなものだったか、具体的にどこに見入ってしまったのかは忘れてしまったが、とにかく瞬間的に嵐、特に櫻井翔に魅了されてしまった。

詳細は忘れてしまったが、Mステを見た後、妹に「嵐、いいよね!」みたいなことを何度か言ったのだろう。後日、妹は嵐のアルバム『All the BEST! 1999-2009』をツタヤで借りて来てくれた。嵐ファンならご存知と思うが、このアルバムは嵐が出した初のオールタイムベストアルバムで、"嵐初心者"の僕にはうってつけのアルバムだった。早速自分のウォークマン*3に曲を入れ、通学中など、ひたすら聴いては好みの曲を選び、歌詞を調べて自室で歌ったりもしていた。『All the BEST! 1999-2009』のDisc 2には、『Love so sweet』や『Troublemaker』など、いわゆる"定番曲"が多数収録されていて、なんとなく聴いたことのある曲が多かったこともあり、当時はDisc 2をかなりリピートした。

All the BEST! 1999-2009』で嵐の曲をたくさん知ってから、嵐にハマっていくのは早かった。歌詞をひたすら覚えていくようになり、いつしか嵐のレギュラー番組は毎週録画して見るようになった。*4 初めて買ったライブDVDは『Beautiful World』で、その後『嵐フェス 2012』の初回限定盤を買う*5ために楽天ストアに張り付いたのは懐かしい。 (さらに今から2年前ぐらいには、中古で『TIME』とアジアツアーの東京ドームのも買った)

嵐を好きになってからの話はこのあたりまでにして、次に櫻井翔に魅せられた話に移ろうと思う。初めて彼を見たとき、つまりMステで『まだ見ぬ世界へ』を見たときは嵐1人1人の性格やバラエティーでの雰囲気の事は全く知らなかったから、まあ顔とか声がなんとなく気に入ったってことなんだろうなあ。その後いろいろ知るにつれ、常に視野が広くて頭のキレがいい彼に魅了されたのかな、と今になって感じる。(デビューからのチャラい雰囲気が第一印象だとしたら今のスタンスはまた変わったかもしれない。今になって昔の姿を見ると、あれもかっこいいなあと思うのだけれど。) 最近は歌番組で嵐を見るときは自然と彼の挙動を目で追うようになった。*6

彼の素晴らしいところは、伝える力に非常に長けているところだと思う。端的かつ洒落た感じに、自分の思いを必要十分な言葉にしてくれていると思う。Rap詞も含め、彼のワードセンスはかなり好きで、バラエティーとかでの一言も結構印象に残って覚えていたりする。曲で言えば『Step and Go』とか『We can make it!』とか。『Still...』は長いけど頑張って歌えるようになった。今年のラグビーW杯の『BRAVE』はラグビー感がしっかりラップ詞に取り入れられていて驚いた。

嵐(または櫻井翔)のどういう部分が好きかと聞かれたら間違いなく歌っている姿と答える。アイドルしてる彼ら(彼)が好きなんだろう。バラエティーでの個性溢れるのも面白いが、やはり観客に届ける歌や、揃ったダンスが魅力だと思う。ここまで書いておいてあれだが、実は嵐というより嵐の曲が好きなだけなのでは、と考えたことは何度かある。これについては、曲が好きなのは前提として、それを歌う嵐が好き、という適当な結論にしている。(しっかりと結論づけるのは無意味だと思うので、あまり深く考えていない。)

大学に入ってからテレビを見る時間が減ったりして高校生の時ほどの熱は収まったけれど、Mステなどの歌番組は何度か見たり、アーティストとしての嵐はずっと追っていた。(ライブに行ったりとかはなかった) そんな中、『and more...』の追加公演が決まり、嵐のライブ行ってみようと思っていた矢先の休止発表だった。

発表の数時間後、妹から連絡を受けて初めて知ったときは衝撃を受けたが、来年末の話だからか、めっちゃ悲しいというよりは淡々と受け入れられた。夜の会見での受け答えは完璧だった*7し、この日に、改めて嵐好きでよかったなあと思えた。

そして金曜日のMステ。『君のうた』は相葉くんのドラマ主題歌で、ドラマは見ていなかったし、歌自体も第一印象ではまあ普通だった。けど、休止と聞いてからだと歌詞の意味とか改めて考えてしまって、なんて良い曲なんだ、と感想がガラッと変わった。『君のうた』作成段階から、この曲が休止発表時の最新曲になることを見据えていたのだろう。1つ1つの歌詞が休止までの2年間を想起させ、まるで嵐からのメッセージのように感じられる。恐ろしいブランディング力だ。続いて『感謝カンゲキ雨嵐』。あの場にいたファンはプロだった。「今の嵐が求めるファン像」を100%形にしていたと感じる。間奏で『Troublemaker』からの超圧縮ダンスメドレーを踊り出したときは興奮した*8。そのあとの1人1人からのメッセージも含め、全体通してこれがラスト出演なのかな?と錯覚するほどの演出だった。本人たち涙ぐんでるし。

再来年、嵐としての活動を休止し、歌って踊らなくなった彼らにどれほどの熱を持てるか、今は分からない。『ラプラスの魔女』は結局観に行かなかったし、『夜会』だってここ数ヶ月見ていない。とりあえず残り22ヶ月、歌って踊る嵐を存分に味わっていきたい。


☆はじめましての方、いつも見てくださってる方、よろしくお願いします!

 

*1:ライトなファンなのでコアなファンには気に触る発言があるかも。まあ、個人のブログなのでご容赦ください

*2:2011年7月15日放送

*3:クラシックとゆずが好きだったので、ウォークマンは持っていた

*4:ひみつの嵐ちゃんは好きな番組だっただけに終わって悲しい。ラストのStill...は泣いた

*5:歌詞ブックレットが欲しかった

*6:もちろん他のメンバーも見るけどね

*7:散々メディアで騒がれているが、無責任〜に対する櫻井二宮のコメントは満点解答すぎてビビった

*8:『Troublemaker』、フルでTVでやってくんないかな