twocarsの趣味録

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又吉直樹のヘウレーカ「ピアノで脳の働きが良くなるってホント!?」感想など

先日*1Eテレで放送された、「又吉直樹のヘウレーカ『ピアノで脳の働きが良くなるってホント!?』」の内容が結構面白かったのでそれの紹介を兼ねて、ちょうど書こうとしていたピアノ記事を書いていきます。前半は番組の流れ+感想、後半はピアノについて僕が思うことを書いていきます。

又吉直樹のヘウレーカ! - NHK

ナレーターは芸人の吉村崇さんでした。嵐にしやがれでよくMCをしていて、面白くて好印象。

番組冒頭、吉村さんの自宅のグランドピアノが映りましたがめっちゃいいやつ、数百万だろうにすごい...
しかも持ち腐れにしていなくて、『戦場のメリークリスマス』が弾けるというから驚きました。しっとり弾くのがなかなか難しい曲ですね。

専門家の先生は音楽演奏科学者の古屋晋一さん。ピアノめっちゃうまい。 音楽演奏科学とは、ピアノの演奏時の人間の脳や体の動きを脳科学などから研究する学問だそう。

番組序盤では、ピアノの効果として、

  • 手先が器用になる
  • 耳がよくなる
  • 感動しやすくなる

が紹介されました。まあ納得。

続いて、ピアノを聴く時と弾く時の違いについて。
音楽を聴いてどう思うかを心拍数などから判断するという試みは面白かったです 。演奏終盤に心拍数が下がってきた結果に対して、「飽きてきたんですかね笑」の一言は笑いました。

先生の演奏を聴いた後、又吉さんがピアノに初挑戦。どれぐらいの時間レッスンを受けたのかはわかりませんが、初見にしてはかなり上手だったと思います。当たり前ではありますが、楽譜が読めない人にとってピアノを弾くにはとにかく指と位置を連続記憶として覚えるしかないはずなので、なかなか難しかったはずですが...

上の実験の結果としては、平常時<聴いた時<弾いた時 と心拍数が上昇するという結果を得ていました。(交感神経が活発に動くから)

又吉さんはピアノを弾いた感想として、弾くべきところを弾いたら音が帰ってきて楽しかったと言っていました。また、もっと自由に弾けることのさらなる楽しさも想像されていました。

番組中盤には、小学生のひろあき君が登場。演奏の上手さはもちろんですが、手首の柔らかさに驚きました。
又吉さんは、「ピアノが好きなことが伝わってくる演奏」と言っていました。

ひろゆき君のいうピアノの楽しさは「自分の好きな音を出せるようになれる」こと。後述しますがピアノの魅力の大きな1つだと思います。

その後、又吉さんが両手演奏に挑戦していましたが、さすがにギブアップ模様でした笑
思っているように指が動かないもどかしさが非常に伝わってきました。

このもどかしさの要因についてはもちろん説明がありました。基本的に左手と右手で違う動きをしようとすると、脳が戸惑う(指令が混線する)ために思うような動きができないのですが、ピアノの練習をすると脳梁という部分が太くなり、混線しにくくなるため、左右違う動きに慣れるらしいです。
脳梁は7~11歳で特に成長、大人になってもスピードが落ちるものの脳梁は発達を続けることが最近の研究でわかってきたそうです。

場所は変わって大人のピアノ教室。こういう場所は初めて見たけど1室内にキーボードが数台あって向かい合って練習している姿はなかなか斬新でした。
1曲弾けるようになると火がつく方がいるとピアノ教室の先生がおっしゃっていましたが、このあたりは何事にも共通でしょうか。最初はしんどいけれど1つ成果が見えるとモチベが上昇する感じ。

スタジオに戻って次の登場はリタイア後にピアノを始めたという方。 65歳でピアノを初めて5年間で30曲を習得とのこと。おそらく簡単な曲も含めた曲数でしょうが、にしても成長速度が非常に速い。ショパンノクターン12番を弾かれていましたが素晴らしい演奏でした。「作曲家の心血を注いだ芸術作品を再現できる」のがピアノの魅力だとおっしゃっていました。再現、という観点は初めて聞きました。

最後は脳科学的ピアノ上達法について。

  • 好きな曲を弾く
  • 休憩をとる
  • イメージトレーニングをする

手につけるサイボーグみたいな、ピアノの正しい曲に合わせた指の動きをしてくれるロボットは一度つけてみたいと思いました!
僕は運指を試行錯誤のも含めて楽しいと思っているので、ロボットで勝手に身につくのは全面的にいいね!とはなりませんが、実際にやってみたらその利点に夢中になってしまうのかもしれません。

ピアノの魅力

このままだと番組レポになってしまうので、最後に僕の思うピアノの魅力を書きます。
僕自身、ピアノが一番最初になじんだ楽器だったのもあり好きなところはたくさんあるのですが、その中で2つだけ書いて終わりにします。
1つ目は、同時に大量の音(和音)が出せることです。打楽器である最大の特徴で、これによってピアノ独奏を華やかにしていると思います。
練習の時も、きれいな響きの和音があるとそれだけで幸せな気持ちになってきます。
2つ目は、音を出すのが超簡単で、練習モチベが持続しやすいこと。
鍵盤を叩くとそれに対応する綺麗な音が返ってくるというのはモチベ持続の大きなポイント。
実際、ギターを始めようとすると最初のコードがしんどかったり、掻き鳴らし方で音が出づらかったりしますが、ピアノでは確実に音がでます。 最後は、ピアノは前にも後ろにも出れること。ピアノ独奏でガツンと前に出ることもできれば、歌の伴奏やバイオリン伴奏など、音楽を引き立たせる方向にも働けるのはピアノのかっこいいところだと思います。

とにかくピアノを弾くと幸せな気持ちになれてよいですね!!
最近はピアノの時間がなかなか取れていないので、『人生は夢だらけ』も含めまたピアノを再開していきたいものです。

☆はじめましての方、いつも見てくださってる方、よろしくお願いします!コメントもお待ちしております!

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*1:2019年2月13日。旬を過ぎてしまいました。再放送の予定がないのが残念